進化するパソコン部品と意外な盲点

パソコン部品も日々進化しておりますね。
人間で例えると脳の部分であるCPU・・・Core2Duoの後継となるCore i5やi7といったCPUも登場し、
実際に私も触ってみましたがパフォーマンスはイイですね。
この進化、どこまで続くのでしょうか。
パソコン購入等の話になると、よく注目されるのが、HDD(ハードディスクドライブ)CPU(シーピーユー)や
メモリなんかが代表的ですが、
いくらその部品が良くても、見逃していけないのが“ファン”!
だいたいパソコンの中には最低3個のファンは搭載されておりますが、
このファンが耐久性に優れていないと、いくら上記3種の性能や搭載量が多くてもすぐにパソコンが壊れます。
とくにCPUのすぐ近くにあるファンは性能が命!と言っても過言ではないでしょう。
というのも、パソコンの電源が入っている状態でのCPUの温度はかなり高温になり、直に触るとおそらく火傷します。
その温度をファンが冷やし一概には言えませんが平均して45度〜48度くらいにしています。
制御機能もあり、熱が上がり過ぎると電源が切れるようになっていますが、その制御機能が不良になると当然
出火なんてこともあるんです。
使っていると電源がいきなり切れる!というトラブルの原因も、こういったファンが不良になっていることも少なくありません。
でも個人用で造られたパソコンで、価格を安く安くしようと思うと、このファンも壊れやすいものにどうしてもなってしまうんですよね。。。

ということで、パソコン購入をする場合は、私はビジネス用(通常一日平均2時間程使う為に作られたパソコンではなく
数十時間使う目的で作られたパソコン)の購入をおすすめします。
こういったビジネスパソコンはファンも高性能の耐久性がある物が搭載されていますので^^

ちなみにキッドのパソコン教室(静岡市・浜松市・岡崎市・豊橋市)の教室で今ちょうどフェア販売しているパソコン4機種は当然ビジネス用のキッドオリジナルモデルです!

話を戻しますが、こういった知識は、パソコンを使う上で最低限必要な知識ですよね。
静岡市・浜松市・豊橋市・もう少しで名古屋市のキッドのパソコン教室で受講できるパソコン整備士講座及び試験対策講座(3級・2級)でしっかり勉強できますよ^^